当院では、OAM(大口式)インプラントを採用しています。骨の表面に小さな穴を作り、特殊な器具を使い、穴をゆっくりと広げてインプラントを埋入します。ドリル式の手術法とは異なり、骨をほとんど削らずに治療を行うことができるのが特徴です。
0.5mmの穴から0.2mmずつ広げながら精密な穴を作っていきますので、方向や角度を正確に決めることができます。また手技で安全を確認しながらインプラント埋入に必要な大きさまで穴を拡大するので、骨を貫通したり、神経や血管を傷つける危険性も少なくなります。また治療後の痛みや腫れが少ないのもメリットです。
●当院のインプラントの特徴
・インプラントを埋める穴を徐々に広げるため、神経や血管を傷つけるリスクが少なく安全
・骨を削らないので、骨の薄い方(5ミリ以下の骨幅)でも埋入できる
・骨を削らないので治りが早く、術後の痛みや腫れも少ない