親知らずで悩む前に。早めにご相談ください

口腔外科

親知らずは前から数えて8番目の歯で、第三臼歯、知歯とも言われます。生え方によっては歯磨きをきちんとすることが不可能な場合があり、こうした場合は将来的にムシ歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高くなりますので、早めに抜歯しておくことをおすすめします。

●親知らずの抜歯がすすめられる理由
・ムシ歯になった場合、一番奥で治療器具が届きにくく治療が大変
・治療後のメンテナンスも難しく、治療をしても高確率で再発する
・手前の健康な歯を巻き添えにしてムシ歯になる
・ムシ歯や歯周病になってからでは麻酔が効きにくく抜歯が大変に
・年齢が若い時の方が抜歯後の骨の回復がスムーズ

近隣の病院との連携体制も整備しています

親知らず親知らずを抜歯した方がよいのは、中途半端に生えてきて歯の一部だけが見えてきている場合や横向きに生えてきている場合、骨の中に完全に埋まっているがレントゲン写真上問題がある場合、歯並びを悪くする恐れがある場合などです。

当院では難症例の親知らず抜歯の場合は、近隣の西新井病院などにご紹介します。外傷や口腔がんについても適切な専門機関にご紹介しますので、お気軽にご相談ください。

最近増えている?!顎関節症

顎関節症近年、顎関節症は男女問わず、若年層にも増加傾向にあります。何かを食べるときにあごの関節部分から雑音がしたり、噛み合わせに異常を感じたりした場合は、顎関節症の可能性があります。

あごがじわじわ痛む、あごを動かすと音が鳴る、口が大きく開かない、噛み合わせが悪くなる、口が閉じられない、耳鳴りや耳の閉塞感がある、頭部や顔面部の神経痛などが主な症状です。当院では顎関節症の治療に加えて、ホワイトエッセンスのオーラルリフレクソロジーなどの口もとエステをご案内することもできますので、心当たりのある方は、お早めにご相談ください。

カウンセリングをおこなっております

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